ナタデココみたいな…

昨日のレッスンでの会話。

子どもクラスの子が、学校の給食の話をしてきました。

「先生！この前ね学校の給食で変な味のもの食べたんよ！」

「何食べたん？」
と聞くと、

「えっとね…あの～…何やったっけ？ナタデココみたいなんよ！」

他の子が
「アロエのこと？」

「違う～。えっとね、なんか中身はナタデココみたいな色で、皮は先生の髪の毛みたいな色なん！」

？？私の髪色みたいなのってどんな食べ物だ？と思いつつ
「形は？」
って聞くと、

「丸い！」

「もしかしてライチ？」

「！！そうそう！ライチ！」

まぁ確かに外は茶色いような赤いような色だね(;^_^

「でもね～、クラスの子みんな嫌いで、学校の先生が好きな人にあげていいよって言ったから、友達が私にくれたんよ！」

「ライチ好きなん？」
って聞いたら、

「私も嫌いだけど、先生か‘好きな人’って言ったから、‘ライチが好きな人’じゃなくて、‘自分が好きな友達’にあげたの。」

「それだけ友達いるってことじゃん！」
って言ったら、

「嬉しいんだけど、ライチ美味しくなかったから大変やった。」

「全部食べたん？」

「全部食べた…」


学校でライチが出るのにも、私の髪色みたいな食べ物って言われたのもビックリやったけど、嫌いなのにたくさん食べたNちゃんは偉い！



しかもその後、どうしてそんなことが思いつくのか不思議なことを言い始めました。

「先生の後ろに神様がおるよ！」

「えっ？本当に？見えんなぁ～」と言うと

「捕まえれるよ！私の後ろにもおる。」

「捕まえれるん？Nちゃんやってみてや！
って言うと、
手を後ろに伸ばして‘神様～’って言って「ほら！」って見せてきます。

「う～ん、先生には見えんけど、どんな神様なん？」
って聞いたら、

「うちの父さんくらいの歳の神様」って。

不思議だけど、おもしろいこと言う子です(*^_^*)


昨日も楽しいレッスンでした♪